「医療・介護・福祉の現場を守る緊急要望」特設ページ
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「医療・介護・福祉の現場を守る緊急要望」について
医療・介護・福祉の現場の危機感が急速に大きくなっています。
物価・賃金の上昇に報酬が全く追いつかず、医療機関や介護施設等の経営が危機的な状況です。地域での命・暮らしを守る体制が崩壊しかねません。薬の流通も混乱し、日本に入ってこない新薬も出始めました。
国民の命と暮らしを守るために、根本的かつ緊急の報酬制度の改革が必要です。
この危機感をもって、参議院自民党の医療福祉に専門性を持つ議員が集まり、2024年12月に加藤勝信財務大臣、福岡資麿厚生労働大臣、赤澤亮正内閣府特命担当大臣に緊急申し入れを行いました。
私たちがなすべきことは極めて大きく、これまで政府が基本としてきた社会保障費確保の目安原則を変えなければなりません。そのためには関係議員だけでなく自民党全体の強い意思が必要です。
そこで、この有志議員が同士である自民党議員一人ひとりをまわり、危機感伝え、方針を説明し、署名をいただきました。その結果、ほぼ全員となる衆参の自民党国会議員、前議員の300名余りが署名をし、賛同をいただきました。ありがとうございました。この動きは必ずや政府を動かすと信じています。
それが確実になるよう、2025年4月18日に関係団体や自民党国会議員らにお集まりいただき、「医療・介護・福祉の現場を守る緊急集会」を開催させていただきました。
お陰様を持ちまして、集会当日は700名以上の団体関係者と自民党国会議員が会場に集まり熱気に包まれ、ライブ配信視聴は3,000回超えとなり、要望実現への大きな弾みとなりました。
4つの要望については緊急集会で拍手を持って決議いただき、同日夕刻に参議院有志一同と団体代表者と官邸に伺い、石破茂総理へ自民党国会議員や選挙区支部長ら308名の署名を手交させていただきました。賛同いただいた議員一覧や緊急集会や署名手交の様子は以下のURLよりご覧いただけます。
国民の命と暮らしのために、何が何でも医療・介護・福祉の現場を守り抜くべく、力を合わせて頑張ってまいります。
医療・介護・福祉の現場を守る参議院議員有志
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