「女性医師のキャリアデザイン」
日本循環器学会学術集会のうち、 委員会セッション(ダイバーシティ推進委員会)にて、
座長の中山 敦子先生(FJCS)(榊原記念病院 循環器内科)と神谷千津子先生(国立循環器病研究センター 産婦人科部)のもと、「しくじり体験から学ぶ『女性の働きやすさ』とは―新時代への心からのメッセージ」というテーマでセッションを行いました。
私は「こども家庭庁が目指すべき方向性と女性医師への期待」という演題で講演させていただきました。
「医師養成の過程から医師偏在是正を求める議員連盟」の事務局長として、医師の働き方改善はもちろんのこと、固定的性別役割分担意識に関わらず家庭との両立や、自分らしく働きやすい勤務環境づくりを目指して精進してまいります。
演者:
1.2022 年キャリア形成に関するアンケート調査結果と私のしくじり体験から考える若手・女性循環器医のキャリアアップのススメ方
福江 宣子先生(神徳会三田尻病院 内科)
2.しくじり体験から学ぶ―自ら知るものは明なり―
大野 聡子先生(久留米大学病院 心臓・血管内科部門)
3.女性医師への指導を振り返ってみて
井澤 英夫先生(FJCS)(藤田医科大学 循環器内科)
4.社員主体の I&D の推進
杉内 智子先生(バイエルホールディング株式会社 執行役員 人事本部長)
5.こども家庭庁が目指すべき方向性と女性医師への期待
自見 はなこ(参議院議員)
ディスカッサント:
西崎 史恵先生(弘前大学 循環器腎臓内科学講座)
山崎 智永実先生(榊原記念病院 循環器内科)