7月26日(金)に松川正則宜野湾市長がご急逝されました。
突然の御訃報に接し、驚きを隠せずにおり、故人の御冥福を心からお祈り申し上げるとともに、御遺族の方々に謹んでお悔やみを申し上げます。
沖縄担当大臣として松川市長に初めてお目にかかったのは、昨年９月の初訪沖の際でした。宜野湾市役所の屋上で、松川市長から御説明をいただいた際に、「普天間飛行場の跡地利用は、橋本・モンデール会談から市役所の一職員としても関わってきた」とのお話が印象深く思い出されます。改めて、長年にわたり一貫して取組を進めてこられた御功績に、心から敬意を表します。
本年４月には、跡地の新しいまちづくりに熱心に取り組んでおられる旨を伺いました。また、一昨日、今月24日には、松川市長から、普天間飛行場の跡地利用に関する取組の着実な推進と、沖縄西海岸道路一般国道58号宜野湾道路の早期事業化等に関する要請を受けました。その際も、お元気な御様子とお見受けしたところであり、誠に残念でなりません。
松川市長の御遺志を胸に刻み、沖縄の振興に邁進していくことが御恩返しになるものと考えております。沖縄担当大臣として、今後とも沖縄政策に一層力を尽くしていくことをお誓いいたします。
2023年9月28日 琉球大学医学部及び附属病院を中核とする沖縄健康医療拠点を視察
２024年4月16日 松川正則市長から、基地の跡地利用の推進などについて要請を受ける
2024年9月24日 松川市長から普天間飛行場の跡地利用に関する取組の着実な推進と、沖縄西海岸道路一般国道58号宜野湾道路の早期事業化等に関する要請を受ける