12月3日、自民党政調新型コロナウイルス感染症対策本部「訪日外国人観光客コロナ対策プロジェクトチーム」(座長:鶴保庸介参議院議員、事務局長:自見はなこ)にて、政府への提言取りまとめを行いました。
本プロジェクトチームは、新型コロナウイルス感染症の中にあっても国民と訪日外国人観光客の双方にとって安全・安心のもとで観光を楽しめることができるよう施策を提言し、訪日外国人に対応する医療機関や保健所の業務負担を最大限に軽減させる仕組みを提案することで、2021年東京オリンピック・パラリンピックを観客入りで実現させるとともに、その後の訪日観光客拡大につなげるための基盤を構築することを目的に、本年11月6日から有識者、業界団体等からのヒアリングを計6回実施し、議論を重ねて参りました。
提言では、
・入国前(水際対策、入国後の行動規制の履行確保)
・入国時(水際対策)
・国内対応(早期発見・早期対応、行動規制)
・出国の陰性証明取得支援
・人材確保
と項目立てをして、必要な施策を述べています。
取りまとめ後、鶴保座長が「提言を取りまとめてそれで終わりではない。実際に国民の暮らしが良くならなければ意味がない。引き続き取り組んで参りたい」と仰ったとおり、提言の実現に向けて頑張ります。









