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令和2年度第3次補正予算案・令和3年度当初予算案 閣議決定




12月21日、令和3年度予算案が閣議決定されました。


令和3年度予算案には、新型コロナウイルス感染症で逼迫する医療現場を支えるため、感染予防策を講じた一般診療等について、外来5点、入院1日につき10点を追加的に算定できることが盛り込まれました。


また、これに先立つ12月14日の中医協総会においては、新型コロナウイルス感染症への対応とその影響等を踏まえた診療報酬上の取扱いが議題となり、以下2点の特例的な対応が承認されました(12月15日から適用)。


・小児特有の感染予防策を講じた上で6歳未満の乳幼児の外来診療等を実施した場合、初再診に関わらず患者毎に100点(歯科は55点、調剤は12点)を算定できることとする。


・新型コロナウイルス感染症から回復した後、引き続き入院管理が必要な患者を受け入れた医療機関において、必要な感染予防策を講じた上で入院診療を行った場合の評価を3倍(250点→750点)に引き上げること。


併せて、12月15日に閣議決定された令和2年度第三次補正予算案でも、新型コロナウイルスの感染が疑われる発熱患者の診療や検査を行っている「診療・検査医療機関」に対し、消毒や動線を分けるなどの経費の支援で最大100万円の助成が盛り込まれています。


これまで、参議院予算委員会・参議院厚生労働委員会での質疑や、各種要望活動を通じて医療現場への支援を繰り返し訴えて参りました。今般、予算案に反映させることができたことについて、ご支援賜った全ての皆様に篤く御礼申し上げます。


予算の迅速な成立と執行に向けて、気を引き締めて頑張って参ります。





※URLは予告なく変更になる場合があります。確認でき次第リンクも更新致しますので、お含み置きの程お願い申し上げます。


子ども達の未来のために頑張ります!

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