2025年8月31日より 超党派ILO議連でバングラディシュに視察へ
- 事務所 自見はなこ

- 8月31日
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超党派「ILO活動推進議員連盟」の事務局次長として、8月31日から1週間、バングラデシュおよびタイを訪問いたしました。今回の訪問は、両国の労働政策や労働環境に関する理解を深めることを目的としたもので、現地関係者との意見交換を通じて多くの貴重な学びを得ました。
バングラデシュでは、グラミン銀行の創設者であり、ノーベル平和賞受賞者でもあるムハマド・ユヌス氏と面会。現在は暫定政府の首席顧問として、国の再建に尽力されています。また、2013年に多数の犠牲者を出したラナプラザ跡地を訪れ、追悼の祈りを捧げるとともに、労働安全の確保の重要性を改めて実感しました。また、タイでは、国会議員団との意見交換や、ILOアジア太平洋地域総局長に中村かおりさんが着任されていて、国際社会で日本人が活躍されていることに大変頼もしく思いました。
こうした視察での経験を通じ、労働政策に関する国際的課題への理解を深め、今後の政策に活かしてまいります。












