2022年11月17日、斎藤義郎会長はじめ全国有床診療所連絡協議会の先生方をお迎えして、議連総会を開催致しました。今回は役員改選があり、事務局次長を拝命致しました。
その後の議事では、全国有床診療所連絡協議会から令和6年度診療報酬改定に向けたご要望を頂きました。
有床診療所は、在宅医療の拠点として、また病院からの早期退院患者の在宅・介護施設への受け渡しなど、極めて重要な機能を担っています。2022年の診療報酬改定では、有床診療所入院基本料の見直し(算定できる限度を14日から21日に延長、一律150点を一定の場合は300点に倍増)や、慢性維持透析患者の受入れに係る評価の新設(1日あたり100点)などが実現できましたが、今回頂いたご要望をはじめ、より一層力強い支援政策の実現に向け尽力して参ります。
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