日本眼科啓発会議では、こどもたちの視力の成長を見守り目の健康を推進するため「はぐくもう 6歳で視力1.0」という願いを込めて、6月10日を「こどもの目の日」記念日を制定しました。
この度は、日本眼科医会の主催「こどもの目の日」制定記念式典に呼んでいただき、「こどものWell-Beingと目の健康~こども家庭庁の施策を中心に~」という題材で講演させていただきました。
2021年7月15日に日本眼科医会とともに超党派成育基本法推進議員連盟の事務局長として、こどもの弱視の早期発見・治療のための屈折検査機器の導入補助を田村憲久厚労大臣(当時)に要望し、2022年4月より補助制度の導入を実現することが出来ました。
またこどもの外遊びが近視予防につながるというデータがあり、諸外国が外遊びを推奨しております。本国でも「就学前のこどもの育ちに係る基本的な指針」に外遊びの重要性を入れ込むことが出来ました。
このようにこどもたちの目の健康のために活動してまいりましたため、感慨深い1日となりました。
今後もこどもたちの健康のため、誠心誠意頑張ってまいります!

