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2023年9月27、28日 沖縄県訪問


 9月27日、28日に、地方創生、沖縄及び北方対策担当大臣を拝命してから初となる沖縄県訪問を致しました。

 27日には、まずはじめに国立戦没者墓苑をお参りし、平和の礎、対馬丸記念館に訪問しました。平和の礎では、竹富町立小中学校の平和学習生徒達に偶然お会いしました。また対馬丸記念館では、当時4歳であった高良代表理事が涙を流しながら説明をしてくださいました。改めてこどもや若者を大勢含む戦禍で失われた御魂に心から哀悼の誠を捧げ、沖縄の振興に力を尽くして参りたいと意を決しました。

 その後に、今後に増便が予想される那覇クルーズターミナル、復元の過程にある首里城、活気あふれる牧志公設市場、離島から本島に進学する高校生を預かる群星寮を訪問いたしました。28日には、沖縄県知事、沖縄県議会、経済界、市町村4団体代表及び各圏域団体代表の皆様と意見交換し、桑江朝千夫沖縄市長にご案内いただき沖縄アリーナの見学、宜野湾市役所から普天間基地及び周辺の説明を宜野湾市の松川正則市長よりいただき、続いて西普天間住宅地区跡地の沖縄健康医療拠点・琉球大学病院と医学部の工事現場に伺いました。経済界からは、新型コロナウイルス感染症が五類に移行したことに伴い、観光産業なども復調の兆しがありますが、人手不足や資材高騰などの課題や、離島振興の重要性や産業構造の強化なども伺いました。

 地域課題として、離島や北部、中部、南部それぞれの地域の課題や、交通網の整備、離島振興、社会インフラの整備、こどもの貧困などの課題についても伺いました。現在、概算要求している2920億円に加えて事項要求している防災減災、国土強靭化など必要な予算要求と、要望が多かったガソリンの揮発油税を始めとした四項目の税制要望については、年末まで調整し、しっかりと対応して参りたいと思います。

 この度の訪問では、旧知よりご指導いただいている皆様にも短い時間でしたが、お目にかかることができました。充実した訪問となり、関係者の皆様に感謝申し上げます。今後の対応に繋げて参りたいと思います。





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