令和5年11月30日に「骨髄・さい帯血バンク議員連盟」(会長:笹川博義衆議院議員)を開催し、『骨髄バンク及び臍帯血バンクの支援等に関する決議』を議連で取りまとめ、12月15日に工藤彰三内閣府副大臣、濵地雅一厚生労働副大臣に提出致しました。
要望には、
①骨髄バンク及び臍帯血バンクの活動が持続可能となる額の手数料とするよう診療報
酬点数の引き上げを行うこと
②骨髄バンク及び臍帯血バンクを紺綬褒章に係る公益団体として認めること
③日本骨髄バンクが日本赤十字社の支援を受けて進める住所が不明となっている者へ
の対応について必要な支援を行うこと
④日本骨髄バンクが進める自己スワブ検査の導入に向けて必要な支援を行うこと
⑤自治体で行われているドナー休暇制度について必要な支援を行うこと
以上を所管する「内閣府」「厚生労働省」に求めています。
若年層の献血者数減少など、課題は山積しておりますが、要望実現に向けて引き続き頑張
ります。
12月15日 内閣府にて工藤彰三副大臣に決議文手交
12月15日 厚生労働省にて濵地 雅一副大臣に決議文手交
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