令和6年6月3日(月)、内閣府特命担当大臣として、紅麹使用食品への対応に関する消費者及び食品安全関係連絡会議(第二回)を行いました。
冒頭挨拶の中で「消費者庁においては、4月1日に庁内に検討チームを立ち上げるとともに、4月19日には様々な分野の専門家から成る『機能性表示食品を巡る検討会』を設置し、計6回の会合で延べ19回のヒアリングや議論を経て、5月27日に報告書を取りまとめていただきました。この報告書等も踏まえ、関係省庁とも連携し、先週31日に関係閣僚会合において政府としての今後の対応を取りまとめました。この取りまとめをもって本事案への対応は終わりではなく、機能性表示食品制度の信頼回復に向けては、今後の対応こそが重要となると考えています。このため、本日は、消費者庁と食品安全委員会で、取りまとめの内容とそれを受けた今後の対応について情報共有を行い、スピード感を持って実施の段階に進むことを目的として会議を開催いたしました。消費者庁及び食品安全委員会の間での連携はもちろん、厚生労働省及び農林水産省など関係省庁ともしっかりと連携しながら、取りまとめに掲げられた各種措置を速やかに実行に移すべく、全力を尽くしてまいります。」と述べました。
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