top of page
jimi_photo_news_edited.png
logo_news.png

新着記事・活動報告

検索

新型コロナに関する妊婦が使う母健措置(休暇取得支援)が3年間で1万件以上(49億円分)活用されました!


2020年5月7日より私が厚生労働大臣政務官在任中に始めた、「新型コロナウィルス感染症に関する母性健康管理措置による休暇取得支援に関する助成金(両立支援等助成金)」が、本年5月に新型コロナウイルス感染症が感染症法の5類になったことに伴い、2023年9月30日で終了します。


今回終了するのは下記②の部分で、これまで3年間で1万件以上活用され、支給額は約49億円にのぼります。多くの妊娠した女性が安心して休暇を取得し、出産後も継続して活躍できる環境整備に大きく寄与したことは大変意義のあることと存じます。(下記①は9月30日以降も継続します)。


【両立支援等助成金】

妊産婦が「コロナに感染するかもしれない」という不安を感じる場合、主治医等に「母性健康管理指導事項連絡カード」(母健カード)を書いて貰って事業主に提出することで、休暇を取れる制度(母性健康管理措置)について、有給で休暇を取らせた事業主に対する助成金のこと。


① 身体的な症状がなくても、主治医等に所定のカードに必要事項を記入してもらって事業主に提示すれば休暇が取れることを明示。

② 休暇を有給で取得させた事業主には助成金が出る

という2段構えのもので、厚生労働大臣政務官在任中、コロナ対策に女性や妊婦の視点があまりに欠けていると感じたため実施した施策です。



bottom of page