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2026年6月30日 「有床診療所の活性化を目指す議員連盟」上野賢一郎厚生労働大臣へ申し入れ

  • 6月30日
  • 読了時間: 2分

先般2026年6月4日(木)に開催しました「有床診療所の活性化を目指す議員連盟 総会」でとりまとめた提言を、この度6月30日(火) に上野賢一郎厚生労働大臣に申し入れを行いました。


有床診療所は、少子高齢化・人口減少が進む中、入院医療、外来・在宅医療、介護連携を一体的に担い、地域医療を支える重要な役割を果たしています。特に、病院の集約化が進む地域では、有床診療所が医療提供体制の維持に不可欠な存在であり、近年は専門的診療に加え、地域の実情に応じた多様な役割も担っています。地域医療構想を支える中核的要素とし、持続可能な形で位置づけることが重要と考え、以下3点を提言いたしました。


1.中期的視点に基づく有床診療所の重要性の再定義

2.有床診療所の役割が持続的に発揮されるための支援

3.地域医療構想における協議への参画と連携の促進


第1に、人口減少社会においても地域の入院機能は不可欠であり、有床診療所は専門医療の提供に加え、介護との連携やレスパイト、高齢者救急など地域医療を支える重要な役割を担っていることから、その機能と意義を改めて明確に位置付けるよう求めました。また、中小病院の機能再編が進む中、有床診療所を含む多様な医療提供体制を地域の実情に応じて活用できるよう提言しました。

第2に、物価・賃金の上昇に対応し、地域医療を安定的に維持するための十分な財政支援を求めました。

第3に、有床診療所が地域医療構想調整会議へ積極的に参画できるよう、制度上の位置付けを明確化することを厚生労働省に要望しました。


上野賢一郎厚生労働大臣からは、極めて前向きなご見解が示され、地域医療における入院機能の重要性について認識が示されました。また、提言の第3項として要望した地域医療構想における有床診療所の位置付けの明確化についても、「しっかりと取り組んでまいりたい」との前向きなご発言をいただきました。

近日中に、厚生労働省から「新たな医地域医療構想策定ガイドライン」が発出される予定であり、しっかり反映していただけるものと考えております。


引き続き、実効性ある施策の実現に向けて取り組んで参ります。


▼提言


 
 
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