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脳卒中・循環器病対策フォローアップ議員連盟の役割

概 要

2020年1月に「超党派 脳卒中・循環器病対策フォローアップ議員連盟」を設立、事務局長を拝命。計4回のヒアリングを重ね、循環器・脳卒中対策基本法の基本計画の内容を議論。2020年10月27日には基本計画が閣議決定、各都道府県においても協議会が立ち上がり、基本計画に基づいた都道府県ごとの循環器病対策推進計画が策定、2023年度までを目安とする実行期間に具体的な施策が実施されることに。

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現代の日本の死因順位は、2020年6月に、厚生労働省が発表した「令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)の結果」によると、死因の順位は1位「悪性新生物(腫瘍)、2位「心疾患(高血圧性を除く)」、3位「老衰」、4位「脳血管疾患」、5位「肺炎」と続きます。

 

脳卒中や心筋梗塞などの循環器病は、わが国の死亡原因の上位を占めるとともに、要介護状態になる主要な原因ではありますが、まだまだ予防や治療などの介入により対策ができる余地が大きいと考えています。

 

健康寿命延伸をはかり、誰もが元気で暮らせる社会を目指す上では、その対策強化は極めて重要な政策課題といえるでしょう。

 

2018年12月、「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」(脳卒中・循環器病対策基本法)が議員立法で成立し、2019年12月に施行されました。基本法は、生活習慣の改善などにより循環器病の予防を推進するとともに、循環器病患者に対する迅速かつ適切な医療体制、良質なリハビリテーションが継続的かつ総合的に行われること等を基本理念に掲げ、国は基本理念にのっとり、循環器病対策推進基本計画を策定。循環器病対策の効果に関する評価や循環器病に関する研究の進展を踏まえて少なくとも6年ごとに計画の見直しを検討することと規定されています。

 

基本計画の内容が充実したものとなるよう、議員立法後も超党派でフォローしていくため、2020年1月には「超党派 脳卒中・循環器病対策フォローアップ議員連盟」を設立。尾辻秀久会長の下で私は事務局長を拝命。計4回の総会及びオンラインでのヒアリングを重ね、基本計画の内容を議論しました。

 

2020年10月27日に閣議決定された基本計画は、「循環器病の予防や正しい知識の普及啓発」「保健、医療および福祉に係るサービスの提供体制の充実」「循環器病の研究推進」を柱に据えています。

 

また、各都道府県においても協議会が立ち上がり、基本計画に基づいた都道府県ごとの循環器病対策推進計画が策定され、2023年度までを目安とする実行期間に具体的な施策が実施されることになりました。